前置胎盤

カリフォルニアライフ 独り言

先月は娘ジャスミンの18歳のお誕生日でした。

娘を出産した18年前にもちょっとしたハプニングがあった思い出がありブログに書いてみます。

18年前の妊娠中にドクターから前置胎盤ですと言われ前置胎盤????????????って何??

状態でしたので調べました。

調べてもよくわからなかったけど出産のときに通常ならば胎盤が最後に出てくるらしいのですが前置胎盤は赤ちゃんの前に出てきて胎盤がはがれて大出血になるらしいと記載されていましたがなんせ未体験ですので理解が出来ずにいました。ドクターからも出血したら即ER(救急)に行くように言われていました。

ただ大出血するんだ大出血っていうぐらいだからスゴイ量なのかな? なんだか怖いな~ 大出血ってどのくらいなんだろうとか未知の世界への不安しかありませんでした。

当時は不安でいっぱいの元気な妊婦さんでしたが、とうとう出産予定の3週間前のシャワータイムの時に大出血が来てしまいました。

2歳半だった息子のマックスをお風呂に入れて、その後は旦那さんに息子の体拭きと服着せをお願いして自分のシャワータイムに変わったとたん少量の出血が始まり、あっという間にバスタブが血の海になって私は出血もあり立っていられなくなるほどフラッとしてしまいバスタブに座り込んで旦那さんを呼び旦那さんが救急車を呼んでくれたのでそのまま病院まで運ばれて担当のドクターが来て帝王切開で予定より3週間早く娘を出産しました。

救急車の中では大出血のせいで体温が下がってしまったのが原因なのかはわかりませんがすごく寒くってぶるぶる震えてた記憶

出産後、私は4,5日の入院で退院出来ましたが、娘は3週間早く生まれたせいで肺機能が未完全と言う事で10日ぐらい入院していた記憶。その間毎日おっぱい絞って病院に届けながら娘に会いに行っていましたね。

そんな状況で生まれた娘ですが、18年大きな健康問題もなくすくすくと育ってくれ先日ハイスクールも卒業できました。

今回は18年前の娘を妊娠した際の前置胎盤のお話を書いてみました。

今までたくさんの手術をしてきたけれど、この手術が私の初めての手術でした。

腎不全になるまで健康が取り柄だけのゆかりんだったのですが、、、、、、、、

40過ぎてから健康にいろいろ問題が出てきて腎機能が停止して透析しないといけなくなったかと思えば乳がんの初期ステージにとうとう心臓まで悪くなってしまいその死蔵の問題から血液と酸素が体の末端まで届かず最悪にも右下腕と左指4本が壊死で切断にもなりましたが、ありがたい事にまだこうして生きています。

毎日を大事に生きていかなくては、せっかく生きていられているので大事に時間を過ごしていきます。

娘の誕生した時を思い出しながら前置胎盤の経験を書いてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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