2021/09/20 (更新日: 2021/09/30)

グッドニュース「人工腎臓」の試作テストに合格！　うれしい

University of California San Franciscoで人工腎臓が試作品テストに合格したそうです。

これは、腎不全患者にとってビッグニュースですよね！？

日本語ブログのナゾロジーに書いてあったのですが、

報告をしているのはカリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームでチームは数年前から、血液中の毒素や老廃物を除去する「ヘモフィルター（hemofilter）」と、血液中の電解質のバランスを調整する「バイオリアクター」という仕組みを、それぞれ別々の実験で成功させていました。

これらは実際に腎臓が持つ機能を再現したものです。

そして、この2つのユニットを組み合わせ小型化して、今回の人工腎臓を作り上げたのです。

この2つのユニットは連動していて、血圧のみで動作します。

この人工腎臓は私もずっと前から知っていて早く実現出来るといいなぁーと期待とお祈りをしてずっと待っていました。それが試作品完成との事、ブログにします。

私は腎不全になってから9年目に入っています。

9年間血液透析に腹膜透析の２種類の透析をして生き延びてきましたが年々体がボロボロになっていくような……..

８年前に乳がんステージ０期を治療して2018年の５年間のキャンサーフリーになるまで腎移植を待機してきました。

2018年キャンサーフリーになって長い待機からも解放されやっとこさ腎移植が出来るかもっと保険の見直しやら病院探しやらの情報をたくさん調べてる最中でしたが次の試練は心臓でした。

心臓の弁の交換手術で死の崖っぷちを経験して更に生き延びて7か月後に病院6ヶ月の治療と1ヶ月のリハビリを経て自宅に戻ることが出来ついに腎移植出来るように今年の2021年にリサーチを再開して今腎移植待ちでたくさんの検査も終え打ちたくなかったワクチンも打って準備してるところです。

このニュースは私には衝撃的で念願のニュースでした。

試作品完成はほんとビッグニュースですが実用化までまだまだ時間がかかるのでしょうがこの研究が進んでることにすごくうれしいです。

やはり腎移植頑張るべきだとは思いますが、夢みたいな話のメゾベッドに人工腎臓にとほんとワクワクします。

だって腎臓からほかの部分にもどんどん悪くなってくるし

まだまだ死にたくないのです。まだまだ子供の成長を見届けたいし。

死ねないと心底思い、心臓の弁交換手術に右腕に左指4本失っても生き延びてきた。

孫を抱くのも大変な体にはなったけども、命があります。絶対ばぁばになるまで頑張る。

最後まで読んでくれてありがとう。

日本語でのニュースはこちらを読んでね。

ソース元は英語ですが参考にリンク張っておきますね